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蜂蜜のお買い物

ハチミツおやじのこだわり

50年以上ミツバチと共に生きてきた、美甘 明の話

ハチミツおやじのこだわり
美甘 明

 

昭和24年

昭和24年8月12日、働き者で頑固な父、美甘 正夫と優しくて世話好きな母、
美甘ニ三子の待望の長男として産まれました。

小学校1年生

小学校1年生の頃、母親が蜜蜂を三郡からかい始めます。

高校1年生

高校1年生(16歳)で車の免許を取り、母親と軽トラックで高知へ蜂の手入れに
行きました。
現在のように車に暖房もなく、道路も整備されていなかったので湯たんぽをして12時間かけて夜通し走り、夜明けとともに作業(採蜜・巣の手入れ・餌やり)する大変なものでした。

高校卒業

高校卒業で家業の農業・果樹(ブドウ・桃・イチジク・りんご・柿)・
野菜(大根・白菜・青瓜・サツマイモ)と養蜂を手伝うようになりました。

30歳頃

30歳頃からスーパー(イズミ・アイム天満屋)・高島屋で店頭販売をするように
なりました。
販売するのに蜂蜜を忘れて、子供を積んで嫁さんが後から行った事もあります。

平成元年

平成元年4月に有限会社美甘養蜂園を設立しました。
蜂の手入れで蜂場で作業している時マムシに噛まれ、噛まれても父親に毒を吸ってもらっただけでそのまま作業して、早く血清を打たなかったため瀕死の状態になり入院しました。(感覚のないまま車を運転していました。)

現在

昔はギフトの箱も手作り・製材してもらって自分で組み立てていました。
山で製材をし、2人でユンボとトラックで木を運び、木の皮をむき、大きな丸太でログハウスを作りました。

蜂に対していつも人間よりも愛情を持って、蜂の立場に立っていろいろと
作業しています。四六時中蜂の事を考えています。
現在、蜂は700群おります。

 

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