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鏡もちを入れた『ぜんざい』を3時の休憩にみんなで食べました!

【 おいしい国産蜂蜜の通信販売なら美甘養蜂園 】

いつもお読みいただき有難うございます。

おいしい国産蜂蜜を岡山からお届けする美甘養蜂園の池田です。

先日、鏡もちを入れた『ぜんざい』をみんなで3時の休憩に食べました。

鏡もちは、お正月に各家庭に一年の幸福をもたらしにやって来ると言われている『歳神様』をお迎えする為のお供え物の一つです。

鏡もちに『鏡』とつくのには、古来より、神事には青銅製の丸型の鏡が使われているので、それに見立てているのだそうです。

また、丸い形は円満である事を表し、もちを重ねる事で『円満に一年を重ねる』との意味合いがあるのだそうです。

鏡には神様が宿ると考えられていて、その鏡に見立てた『鏡もち』には、お正月の間『歳神様』が宿っていると考えられています。

お正月が過ぎ、『歳神様』が去った後のお下がりの鏡もちをいただくのが『鏡開き』です。

お正月の間『歳神様』が宿っていたおもちを食べる事で、一年健康に過ごせる力を授かると考えられているそうです。

また、ではなぜ『ぜんざい』なのか? という事については、 『赤い小豆には邪気を払う魔除けの意味』があるらしく、昔の武家社会において、新年の仕事始めや 道場開きには必ず、小豆を甘く煮て鏡もちを食べていたそうで、それが由来になっていると言われています。

地方によっては『雑煮』で食べる所もあるそうですが、やはり、『邪気を払い、一年間健康に過ごせる力を授かる』と言われている『ぜんざい』でいただく所の方が多いようですね。d(゚∀゚。)

また、出雲地方では『ぜんざい』を、『神在餅(じんざい)』という言い方をしていたようですよ。

沖縄では、長い間『琉球王国』として、日本外の1つの国として成り立っていた為か、『ぜんざい』は神仏にまつわる食べ物としては浸透しておらず、沖縄で『ぜんざい』と言うと、かき氷の『金時』の事なんだそうですよ!Σ(゜Д゜)ノノ

美甘養蜂園では、おもちは入っていないのですが、蜂蜜入りの『ぜんざい』を取り扱っております。

「小豆から煮るのは大変」という方や、「1人前しか必要ないから、、」という方々に最適な一人前分の使い切りサイズです。

「まだぜんざいを食べてない、、」という方へ、、是非どうぞ! (≧0≦)ノ

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